近況

またほぼ1年が過ぎていた、はやい。
久しぶりにはてなにログインしたのは、きんきファンの方が雪組に興味を持たれたはてなブログを拝見したので思わずスターをつけたくなったため、という。最早なにファンなのかがわからなくなってきた。
近況と言えるほど最近の事ではないが、id:flower-poohさんと数年ぶりにお会いした。わたしは東京宝塚劇場へ向かう途中で彼女はまた別現場へ向かわれるところで、タイミングよくお会いする事が出来てとてもうれしかった。きんききっずが縁で出会ったのにこうして向かう現場は別なことも、それでもこうやってご挨拶できる人がいることも不思議でありがたい。

昨年、遠征記念にここを更新していたが、あまりにも演目が好きすぎたためにその翌月も遠征してしまった。宝塚大劇場での公演はよほどの人気演目でない限り、当日券で観劇できるところがとても素晴らしいし羨ましい。遠征までして立ち見?とまた周囲に驚かれたことも懐かしい思い出。
そうそう、今年はきんきちゃん久しぶりのアリーナツアー!おめでとうございます!チケット取れる気がしませんが、ふたりそろっての活動があるのはうれしいことだ。
このはてダ過去分は全て削除したのだが、下書き一覧に2009年前後のものがいくつか残っていた。その中に「あとで消す」というタイトルでつよしさまやきんききっずに対する重い想いがしたためられていた。過去の自分の日記なんて読むものじゃない、万が一わたしが事故にでもあってこれを第三者が読んだら死んでも死に切れないな……と思うような内容だった。あとで消す、てタイトルにするならそもそも残すな、と自分に言いたい。


以下自分用記録
昨年は「初めての遠征は、幸せしかなかった」と記しているが、去年から今年にかけて何度か遠征したら、幸せだけではないこともわかってきた。
嵌り過ぎないように適度な距離を保ちたいと強く思いつつも、近いうちに確実にくる贔屓の退団までだからがっつり観ておきたい、いやいや贔屓が卒業したとしても歌劇団は続くからそんなに嵌らない方が良い、等といろいろな気持ちがないまぜになりながら通える範囲で通っている。S席の値段が帝劇に比べればだいぶ安価だ、というところも通ってしまう要因なのではないだろうか…と責任転嫁しつつも、申し込めるだけチケットを申し込んでしまう。おかげで、昨年は梅田で必ず迷っていたのに今年は迷わずに梅芸まで行けるようになった。
それでも周りに比べれば観劇回数も少ないし、遠征もほとんどしていないレベルだと思う。比較対象が間違っているのかもしれないが、つぎ込むもの(お金や時間)に見合ったものがかえってくる、というものを目の当たりにすると、もう少し控えるか思い切って増やすか悩んだり、悩むこと自体がばかばかしくなったりもする。
とりあえずしばらくの間は「分相応」を心がけていきたい。なんでこんな簡単なことなのに難しいんだろう。